ヒールの全体修理

今回のご依頼は息子の結婚式に履いた思い出のヒールの修理と部品交換

大切な思い出が詰まったヒールですが、
購入して8年以上が経ち、色々な部分が劣化しております。

今回の修理はビラゴム、シャーリング、ヒール、中敷+クッション
など多部分に渡り、靴全体の修理をしていきます。

元の状態です

中敷きです

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両サイドのヒールゴムです。(伸びきっています)

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まずはヒールのゴム交換

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作業工程

  1. 伸びてしまったゴムを靴本体から取り外します。
  2. 新しいゴムを加工いたします。
  3. 靴専用ミシンで元の位置に縫いを入れます。
  4. 完成

中敷き+クッション交換

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中敷き+クッションの交換で足の負担を減らそう

ヒールやパンプスは素足やストッキングではくことが多く、
足裏の垢や汗などの雑菌が付着しやすい部分です。

中敷きは靴を脱いだ時に見えてしまう部分なので、
毎日履くようなお気に入りのヒールであれば、
1年に1回は交換することをお勧めします。

中敷き交換することで履き心地は快適になります。

最近立ち仕事で足に負担がかかる、足裏が痛くなる、滑るなど、
どうも足にあわなくて痛くなったりすることを感じるようであれば
中敷きを見直してみることをお勧めします。

 

ヒール交換

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ヒールやパンプスなどは寿命が5年と言われています。

5年以上経つと、カカト部分に使われているゴムは劣化し、
折れたり外れたりしやすく、転倒さらにはケガに繋がります。

ですので、ヒールのかかと部分のメンテナンスはとても大事です。

中敷きとヒールを交換することで、靴の履き心地はかなり改善されます

まとめ

ヒールやパンプス、ミュールなどのカカト部位が高い靴は
ただでさえ足に負担をかけますので、中敷きやヒールのメンタナンスはとても大切です。
ちょっとしたメンテナンスで履き心地が改善されますので、是非行うようにしましょう。

またヒールなど、靴には寿命があります。
しかし、どうしても諦めきれない思い出の靴は是非修理屋さんにご相談ください。
あなたの大切な思い出のために修理屋は存在しております

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