子ども靴の縫い修理

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爪先のステッチが解けてます。

こちらは下糸ない状態ですので
上糸はそのままで下糸を手縫いしていきます。

 

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元々ミシン縫いしようとしましたが、
止めて残ってる上糸利用し、下糸を新しく手縫いしました。
その方が仕上がりが綺麗になります。

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途中ですが綺麗に縫えてます。

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下糸と上糸のバランス見ながら集中!

 

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完成しました!

修理の記事ではすぐに出来たように見えますが
オール手縫いの為1針1針ごとに下糸と上糸のバランスを確認しながら、
手を休めたりして綺麗に仕上げたのでかなり時間をかけました。

子どもは自分のお気に入りの靴であれば、
どれだけ古くなっても傷ついても長く履こうとするので

子ども靴の修理は特に繊細に、頑丈に、
そして足に優しくを意識しなければなりません。

靴修理工房BAMBOOは人の足に優しい
靴修理屋であることも目指していきたいと思います。