先ほど記事を書いている時に地震が起こりました。
津波の心配はないそうですが、皆さんくれぐれもご注意ください。
さて、地震の時、人やペット以外で何か自分の大切なものを
一つだけ持っていかなくてはならないならどれにする?
と言われたとき、「自分の愛用している思い出の詰まったブーツ」
と答えるほど私はブーツ愛好家でもあります。
今日はブーツ第2弾
エンジニアブーツの穴修復修理をお届けいたします。
エンジニアブーツのつま先穴あきの修復修理
バイクに乗ってクラッチの切り替えを続けると
どうしても靴のつま先に負担がかかり
長い年月がかかると革が破れてきます
一枚目の写真
エンジニアブーツ革が破れて鉄板が剥き出しの状況。
二枚目の写真
穴を埋めて栄養補給と色入れてます。
もう片方の靴に色合いを合わせていきます。
赤茶の革は一色でベタ塗りしちゃうと味が無くなりますので、
- 赤茶のクリームの上から
- 黒
- 濃茶
- バーガンディ(ワイン色)
を入れています。
修理完成写真
革が破れ穴が開いた状態からでも
硬い芯がある所のみパテ埋め出来ます。
(柔らかい所やシワの入る所はパテ埋め不可です)
今までブーツなど革が破れて仕方なく買い替えている人は
是非一度ご相談ください
今回紹介したエンジニアブーツはバイク乗りやハードワーカーにとてもお勧めなブーツです。
お勧め理由やエンジニアブーツの特徴を書いた記事もございますので
是非そちらもご覧ください。